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まろやかさの中のフレッシュなメロン
パーフェクト・グリーン
Perfect Green
まろやか 美しい
Base ジン
Tec シェイク
Taste 甘口
Style ショート
Alc. 15%
Tpo オール
Glass カクテルグラス
Color
チョコレートと生クリームの甘くまろやかな味わいの中に、生のメロンのかすかなフレッシュさを感じる贅沢な味わいのカクテル。かすかに色づいた緑色も美しい。バリスタという漫画の中で出てくるレシピで一般的には知られていないため、バーでの注文には注意しよう。
ジン 15 ml
カカオ・リキュール 25 ml
メロン・リキュール 5 ml
生クリーム 20 ml
メロン・ジュース 20 ml
シェーカーにすべての材料と氷を入れてよくシェイクし、グラスに注ぐ。
オリーブ好きのためのマティーニ
ダーティー・マティーニ
Dirty Martini
強い
Base ジン
Tec シェイク
Taste 辛口
Style ショート
Alc. 43%
Tpo 食前
Glass カクテルグラス
Color 透明
オリーブが漬かっていた汁を利用した、オリーブの香りが前面に押し出されたマティーニ。塩味とオイル分があり、カクテルの中ではかなり特殊な味わい。オリーブの汁によって濁りがでていることから、ダーティーの名前がついている。
ジン 60 ml
オリーブ浸漬ジュース 1 tsp.
オリーブ 2 個
シェーカーにオリーブ以外の材料と氷を入れてよくシェイクし、グラスに注ぐ。最後にカクテル・ピンに指したオリーブをグラスに沈める。
イギリスの王女結婚記念に作られたカクテル
プリンセス・メアリー
Princess Mary
まろやか 濃厚
Base ジン
Tec シェイク
Taste 甘口
Style ショート
Alc. 24%
Tpo 食後
Glass カクテルグラス
Color 茶色
1922年にイギリスのメアリー王女の結婚式記念に作られたカクテル。カカオの甘みと生クリームがまろやかで、ブランデーベースのアレキサンダーに似ているが、ジンを使っている分鋭い味わいになっている。可愛い名前の割にしっかりとした度数のお酒なので飲む時に注意しよう。
ジン 20 ml
カカオ・リキュール(ブラウン) 20 ml
生クリーム 20 ml
シェーカーにすべての材料と氷を入れてよくシェイクし、グラスに注ぐ。
実際はコテコテのイタリア人
アメリカーノ
Americano
さっぱり
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 中口
Style ロング
Alc. 15%
Tpo 食前
Glass オールドファッションドグラス
Color
カンパリの苦味をスイート・ベルモットがほどよく抑え、炭酸でさっぱりと割った飲みやすい食前酒のカクテル。アメリカ人という意味のカクテル名ながらも、使用しているカンパリもスイート・ベルモットもイタリアのお酒。さらにレモン・ピールを絞ることで中身は完全にイタリア人。
カンパリ 30 ml
スイート・ベルモット 30 ml
炭酸水 FullUP
レモン・ピール 1 個
グラスに氷、カンパリ、スイート・ベルモットを入れてステア(混ぜる)する。その後、冷えた炭酸水でグラスを満たし、炭酸が抜けないよう軽くステアする。最後にレモン・ピールを絞り、グラスに浮かべる。
とりあえず酔いたい人向け
ボイラー・メーカー
Boiler Maker
強い 楽しい
Base ビール
Tec ビルド
Taste 中辛口
Style ロング
Alc. 9%
Tpo オール
Glass ピルスナーグラス
Color 黄金色
アメリカでボイラー建設していた労働者が手っ取り早く酔うためにビールにウイスキーを入れて飲んだのが由来とされるカクテル。ウイスキーの深みとビールの爽やかさがあわさり意外に飲みやすく、見た目に反して整った味わい。パーティー等で盛り上がるが、由来の通り度数と量が多く非常に酔いやすいので、調子に乗らないように。
ビール 適量
ウイスキー 45 ml
冷やしたグラスにビールを注ぎ、その中にショットグラスに入れたウイスキーを落とす。
天女をイメージしたという芳醇なカクテル
ヴェルジーネ
Vergine
まろやか
Base リキュール
Tec シェイク
Taste 甘口
Style ショート
Alc. 30%
Tpo オール
Glass カクテルグラス
Color 茶色
アマレットの芳醇な甘さにカシスの酸味が加わったところに、オレンジ・ビターズの苦味がアクセントとなっている甘口のカクテル。いずれも主張が強い材料だが見事にまとまっている。1994年のサントリーカクテルコンペティションのリキュール部門で優勝した澤千絵子氏の作品。
アマレット 30 ml
ブランデー 15 ml
カカオ・リキュール(ホワイト) 15 ml
オレンジ・ビターズ 2 dash
シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。
味わいはまさに大人の遊び場
カジノ
Casino
キレがある 強い
Base ジン
Tec シェイク
Taste 中辛口
Style ショート
Alc. 37%
Tpo オール
Glass カクテルグラス
Color
豊かなマラスキーノの香りにジンの辛味が効いた度数高めで強烈な一杯。僅かな量のマラスキーノであってもカクテル全体の味わいを大きく変えることがよくわかる。カジノの名前に負けない大人向けの一杯。
ジン 45 ml
マラスキーノ 1 tsp.
レモン・ジュース 1 tsp.
オレンジ・ジュース 1 tsp.
シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。
非常に上品なバーテンダーキラー
バーテンダー
Bartender
スタンダード エレガント
Base ジン
Tec ステア
Taste 中辛口
Style ショート
Alc. 27%
Tpo 食前
Glass カクテルグラス
Color
デュボネとベルモットのふくよかな香りとジンの鋭い味わいがマッチしたカクテル。香りの複雑さのおかげで度数の割に飲みやすく、非常に上品な印象を受ける。名前の通りバーテンダーの腕を試されると言われるカクテルの一つ。
ジン 20 ml
ドライ・ベルモット 20 ml
デュボネ 20 ml
グラン・マルニエ 1 dash
すべての材料をミキシンググラスでステアし、グラスに注ぐ。
天国に届きそうな豊かな香り
セブンス・ヘヴンNo.1
Seventh Heaven No.1
エレガント
Base ジン
Tec ステア
Taste 中辛口
Style ショート
Alc. 30%
Tpo オール
Glass カクテルグラス
Color 茶色
デュボネとマラスキーノの香りが豊かでジンの辛味で〆る上品かつ大人向けカクテル。ユダヤ・キリスト・イスラム教における天国の最高階位であり、死後そこにたどり着くと神に会えるとされる。ヨーロッパとアメリカでレシピが異なり、このNo1はヨーロッパ系。
ジン 35 ml
デュボネ 25 ml
マラスキーノ 2 dash
アンゴスチュラ・ビターズ 1 dash
マラスキーノ・チェリー 1 個
オレンジ・ピール 適量
ジン、デュボネ、マラスキーノ、アンゴスチュラ・ビターズをミキシンググラスでステアし、グラスに注ぐ。マラスキーノチェリーをカクテルピックに指してグラスに沈め、最後にオレンジピールを絞る。
文豪も愛した夏場にピッタリのフローズンカクテル
フローズン・ダイキリ
Frozen Daiquiri
さっぱり 爽やか
Base ラム
Tec ブレンド
Taste 中口
Style ショート
Alc. 6%
Tpo オール
Glass シャンパングラス
Color
ダイキリをブレンダーを使ってフローズンスタイルにしたカクテル。発祥の地キューバでかつての文豪ヘミングウェイがこよなく愛したとされる。ラムにライムのさわやかな香りがマッチしており、夏場に楽しむには最適な一杯。
ホワイト・ラム 40 ml
ライム・ジュース 10 ml
ホワイト・キュラソー 1 tsp.
シュガー・シロップ 1 tsp.
ブレンダー(ミキサー)を冷やし、すべての材料とクラッシュドアイスを入れてブレンドし、グラスに盛り付ける。
氷の爆撃機
フローズン・B-52
Frozen B-52
さっぱり 飲みやすい
Base リキュール
Tec ブレンド
Taste 甘口
Style ショート
Alc. 6%
Tpo オール
Glass シャンパングラス
Color 茶色
ブレンダーを使ってフローズンスタイルにしたB-52。もとのB-52はアルコール材料だけで出来てるため度数も高めだが、こちらは氷が加わることで度数も下がり、冷たいためデザート感覚で楽しめるカクテルになっている。
コーヒー・リキュール 20 ml
ベイリーズ 20 ml
グラン・マルニエ 20 ml
ブレンダー(ミキサー)を冷やし、すべての材料とクラッシュドアイスを入れてブレンドし、グラスに盛り付ける。
眠れない夜のお供に
アイリッシュ・コーヒー
Irish Coffee
まろやか ホット
Base ウイスキー
Tec ビルド
Taste 中甘口
Style ロング
Alc. 5%
Tpo オール
Glass ホットグラス
Color
ウイスキーとコーヒーが見事に調和した、ほんのり甘くほっと一息つけさせてくれる優しいカクテル。癖が少なくなめらかなアイリッシュウイスキーを使うことで、コーヒーとの一体感が生まれている。度数もそこまで高くないので、寝付けない夜の一杯におすすめ。
アイリッシュ・ウィスキー 30 ml
角砂糖 1 個
ホットコーヒー 適量
生クリーム 適量
温めたグラスに角砂糖、アイリッシュ・ウイスキー、ホットコーヒーを入れてステア(混ぜる)し、仕上げに軽くホイップした生クリームをフロートさせる。生クリームはホイップしすぎず、トロッとした液体状くらいにすることがポイント。
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