ビルド |
カクテルの作り方の1つ。材料をすべてグラスの中で混ぜ合わせ、そのまま完成となる技法。最もシンプルな作り方で、カクテルを作り始める人はまず最初にビルドのカクテルを作るのがオススメ。 |
ステア |
カクテルの作り方の1つ。ミキシング・グラスとストレーナーを使って材料を混ぜ合わせ、別のグラスに注いで完成となる技法。繊細な風味の材料を混ぜ合わせる時によく使われる。 |
シェイク |
カクテルの作り方の1つ。シェイカーを使って材料を混ぜ合わせ、別のグラスに注いで完成となる技法。材料同士を十分に混ぜ合わせ、冷やし、空気を取り込んでまろやかにする目的がある。カクテル作りというと、この技法をイメージする人が多いのではないだろうか。 |
ベース |
カクテルの味の土台となるお酒。ベースによってカクテルの味わいが大きく異なる。 |
ショート |
氷などで冷した上で氷の入っていないカクテルグラスなどで提供され、冷たいうちに飲み切るのが美味しいカクテル。相対的に度数が高く、量も少なめ。 |
ロング |
氷を一緒にいれたタンブラーなどの大型のグラスに入ったカクテル。氷によってぬるくならずにゆっくり飲めるカクテル。相対的に度数が低く、量は多め。 |
FullUp |
カクテルを作る際、最後にグラスいっぱいまで材料を満たすこと。 |
tsp. |
約5ml。バー・スプーンのスプーン1杯を指す単位。 |
dash |
約1ml。ビターズボトルを一振りしたときに出る量(5,6滴程度)。 |
TOP |
対象のカクテルを飲むタイミングを表す。大きく3つ、「食前」「食後」「オール」に分類される。「食前」は甘みが少ないドライなものが多く、食欲を増進させる目的がある。「食後」は甘く、デザートとして口直しに。「オール」は食前、食後、食事中と飲むタイミングを選ばない。いずれもオススメのタイミングであり、必ずしも合わせる必要はない。 |
オン・ザ・ロック |
カクテルのスタイルの1つ。氷を入れたグラスにお酒を注いだもの。 |
クーラー |
カクテルのスタイルの1つ。蒸留酒にレモンやライムのジュースを加え、炭酸水やジンジャーエールで満たしたもの。 |
コリンズ |
カクテルのスタイルの1つ。蒸留酒にレモンジュースと砂糖を加え、炭酸水で満たしたもの。フィズとの違いコリンズグラスを使うため、少しだけ量が多い。 |
フィズ |
カクテルのスタイルの1つ。蒸留酒にレモンジュースと砂糖を加え、炭酸水で満たしたもの。 |
バック |
カクテルのスタイルの1つ。蒸留酒にレモンまたはライムを加え、ジンジャーエールで満たしたもの。 |
スノースタイル |
グラスのフチにレモンやライム果汁を使って、塩やグラニュー糖を付ける技法。 |
バー・スプーン |
バーテンダーが使用する器具の1つ。一方がスプーン、もう一方がフォーク状になっているものが多く、混ぜる、計る、すくう、刺すなど、カクテルを作る上では必須のアイテム。 |
メジャー・カップ |
バーテンダーが使用する器具の1つ。材料を正確に計る際に使用する。 |
ストレーナー |
バーテンダーが使用する器具の1つ。ミキシング・グラスで作ったカクテルをグラスに注ぐ際に氷や不純物を押さえる役目を持つ。 |
ミキシング・グラス |
バーテンダーが使用する器具の1つ。ステアをする際に使用する。 |
シェーカー |
バーテンダーが使用する器具の1つ。シェイクをする際に使用する。「ボディ」「ストレーナー」「トップ」の3つの部品から成り立つ。 |
ソムリエ・ナイフ |
バーテンダーが使用する器具の1つ。ボトル・オープナー、コルク・スクリュー、バーナイフの3つを備えた多目的器具。 |
カクテル・ピン |
オリーブやマラスキーノ・チェリーを指してグラスに添える際に利用する。 |
マドラー |
飲み物をかき混ぜる際に使用する棒。果実を潰しながら飲むタイプや、提供時点では層になっており混ぜてから飲むタイプのカクテルについてることが多い。 |