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カンパリを使った代表的なカクテル
スプモーニ
Spumoni
スタンダード 飲みやすい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 中甘口
Style ロング
Alc. 5%
Tpo オール
Glass コリンズグラス
Color
イタリア語の「泡立てる」という単語から名がついたと言われる。カンパリの苦味をグレープフルーツのとトニックウォーターがさっぱりと飲みやすく仕立てている。カンパリを使った色合いも美しい。
カンパリ 30 ml
グレープフルーツ・ジュース 45 ml
トニック・ウォーター 適量
グラスに氷を入れてカンパリとグレープフルーツ・ジュースを注ぎステア(混ぜる)。その後冷えたトニック・ウォーターでグラスを満たし、炭酸が抜けないよう軽くステアする。
多重の味わいと香りを備えたリッチなデザートカクテル
ベルベット・ハンマー
Velvet Hammer
濃厚 まろやか
Base リキュール
Tec シェイク
Taste 甘口
Style ショート
Alc. 21%
Tpo 食後
Glass カクテルグラス
Color 茶色
オレンジ・ブランデー・コーヒーの味と香りを次々に感じることができ、全体を生クリームのまろやかさでまとめたカクテル。甘みが強いため、デザートカクテルとしておすすめ。
ホワイト・キュラソー 20 ml
生クリーム 20 ml
ブランデー 10 ml
コーヒー・リキュール 10 ml
シェーカーにすべての材料と氷を入れてよくシェイクし、グラスに注ぐ。
ボッチとはイタリアの球技のこと
ボッチ・ボール
Boccie Ball
さっぱり 飲みやすい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 甘口
Style ロング
Alc. 7%
Tpo オール
Glass タンブラー
Color オレンジ
アマレットにオレンジ・ジュースで甘口ながらも炭酸水でスッキリと飲めるカクテル。アルコール臭も少ないため、お酒があまり強くない人でも飲みやすい。日本人にはインパクトを感じる名前ながらも、実際はイタリアの球技の名前。
アマレット 30 ml
オレンジ・ジュース 30 ml
炭酸水 FullUP
氷を入れたグラスにアマレットとオレンジ・ジュースを注ぎステア(混ぜる)する。その後冷えた炭酸水でグラスを満たし、炭酸が抜けないよう軽くステアする。
定番となった甘口カクテル
カシス・オレンジ
Cassis and Orange
スタンダード シンプル 飲みやすい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 甘口
Style ロング
Alc. 5%
Tpo オール
Glass タンブラー
Color 茶色
居酒屋でも一般的となったカクテルで、家でも簡単に作ることができる。ビールやハイボールの味に飽きてしまった飲み会の最後の強い味方。カシス・リキュールが沈殿するので、層に分けてきれいな見た目を楽しむことができる。
カカオ・リキュール(ホワイト) 30 ml
オレンジ・ジュース FullUP
グラスに氷とすべての材料を入れてステア(混ぜる)する。
カシス・リキュールの少し違った楽しみ方
カシス・ミルク
Cassis and Milk
シンプル まろやか 飲みやすい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 甘口
Style ロング
Alc. 5%
Tpo オール
Glass タンブラー
Color ピンク
カシスの酸味が牛乳のまろやかさとマッチした非常に飲みやすい一杯。まるでアルコールを感じないのでお酒の味が苦手な人でも飲める上、材料もシンプルなため家で簡単に作れる。
カカオ・リキュール(ホワイト) 30 ml
牛乳 FullUP
グラスに氷とすべての材料を入れてステア(混ぜる)する。
ピーチとオレンジの見事な調和
ファジー・ネーブル
Fuzzy Navel
スタンダード さっぱり 飲みやすい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 甘口
Style ロング
Alc. 5%
Tpo オール
Glass タンブラー
Color オレンジ
桃とオレンジによる甘みと酸味のバランスが見事で1980年代にアメリカで流行したカクテル。度数も低めで甘くて飲みやすく、材料もシンプルで作りやすい。
ピーチ・リキュール 30 ml
オレンジ・ジュース FullUP
グラスに氷とすべての材料を入れてステア(混ぜる)する。
炎揺らめく爆撃機
B-52
B-52
強い 楽しい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 中甘口
Style ショート
Alc. 30%
Tpo オール
Glass ショットグラス
Color 複数色
材料の重さの比重で層を作るプースカフェスタイルのカクテル。アメリカの爆撃機B-52から名前を付けられており、その名前に負けず火をつけた状態で提供されることもある。飲むときは十分に注意すること。【火を付けた場合の飲み方】ストローを用意し、素早くストローをグラスの底まで入れ、すぐにすべてをストローで吸い込む。ストローをゆっくり入れてしまうと火で溶けてしまうので、とにかく素早く行うこと。
コーヒー・リキュール 20 ml
ベイリーズ 20 ml
グラン・マルニエ 20 ml
コーヒーリキュールを最初にグラスに注ぎ、ショットグラスにバースプーンの背をつけた状態でベイリーズをコーヒーリキュールの上に層になるように注ぐ。さらに同様にグランマルニエを一番上の層になるように注ぎ、好みで(実際にやる場合は十分注意すること)グランマルニエに火を付ける。
喜劇王の名を冠した甘酸っぱいカクテル
チャーリー・チャップリン
Charlie Chaplin
映画 さっぱり 酸っぱい
Base リキュール
Tec シェイク
Taste 中甘口
Style ロング
Alc. 17%
Tpo オール
Glass オールドファッションドグラス
Color
アプリコットとスロー・ジンの材料であるスモモの甘みと酸味に更にレモンを加えたやや酸味の強いカクテル。チャップリンの往年の名作を鑑賞しながら一杯というのも良いのではないだろうか。
アプリコット・ブランデー 20 ml
スロー・ジン 20 ml
レモン・ジュース 20 ml
シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、氷を入れたグラスに注ぐ。
スロー・ジンの濃厚な味わいを楽しむ
スロー・ジン・カクテル
Sloe Gin Cocktail
飲みやすい
Base リキュール
Tec ステア
Taste 中甘口
Style ショート
Alc. 21%
Tpo オール
Glass カクテルグラス
Color 茶色
スロー・ジンの甘酸っぱさが前面に出ており、ステアで仕上げている分材料のとろみのある濃い味を感じられる。レモンピールの香りがアクセント。ショートカクテルの中では度数は抑えめで飲みやすい一杯。
スロー・ジン 30 ml
ドライ・ベルモット 15 ml
スイート・ベルモット 15 ml
レモン・ピール 1 個
スロー・ジンとドライベルモットとスイート・ベルモットをミキシンググラスでステアし、グラスに注ぐ。仕上げにレモンピールを絞り入れる。
毒々しい色合いが目を引く一杯
メランコリー・ベビー
Melancholy Baby
シンプル 美しい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 中甘口
Style ロング
Alc. 23%
Tpo 食後
Glass オールドファッションドグラス
Color
メロン・リキュールの甘さをライムの酸味が引き締めており、それぞれの相性の良さが際立つデザートカクテル。メランコリーとは憂鬱やうつ病を表す言葉で、黄緑色の美しい色あいながらもどこか毒々しい見た目にマッチしている。
メロン・リキュール 45 ml
ライム 1/8 個
グラスにクラッシュドアイスを入れてメロン・リキュールを注ぐ。最後にライムを絞り入れる。
カカオの香ばしさをさっぱりと
カカオ・フィズ
Cacao Fizz
さっぱり 飲みやすい
Base リキュール
Tec シェイク
Taste 甘口
Style ロング
Alc. 8%
Tpo オール
Glass タンブラー
Color 茶色
カカオ特有の香りとレモンの酸味に加えてソーダでさっぱり仕上げることで、アルコールの苦味をほとんど感じることない飲みやすいカクテル。度数は8%とカクテルの中では低めだが、お酒に弱い人は勢い余って飲みすぎないように注意しよう。
カカオ・リキュール(ブラウン) 45 ml
レモン・ジュース 20 ml
シュガー・シロップ 10 ml
炭酸水 適量
レモン 1 枚
マラスキーノ・チェリー 1 個
シェーカーにカカオ・リキュール、レモン・ジュース、シュガー・シロップを入れてシェイクし、氷を入れたグラスに注ぐ。炭酸水でグラスを満たし、炭酸が抜けないように軽くステアする。最後に、レモンとマラスキーノ・チェリーを飾る。
極めて甘口のデザートカクテル
エンジェル・キッス
Angel's Kiss
シンプル まろやか 濃厚
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 甘口
Style ショート
Alc. 18%
Tpo 食後
Glass リキュールグラス
Color 茶色
カカオリキュールの濃厚な甘みに生クリームの濃厚さをさらに加えたTHEデザートカクテルな味わい。生クリームの甘みとまろやかさの後にチョコレートの香りと甘み、最後にアルコールを感じられる。度数は決して低くはないのでゆっくりと楽しもう。天使の口づけは甘いだけではない。
カカオ・リキュール(ブラウン) 3/4 glass
生クリーム 1/4 glass
マラスキーノ・チェリー 1 個
グラスにカカオ・リキュールを注ぎ、グラスにバースプーンの背をつけた状態で生クリームをカカオ・リキュールの上に層になるように注ぐ。最後にグラスの上にカクテル・ピンに刺したマラスキーノ・チェリーを飾る。
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