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甘さと苦味のバランスが良い
ネグローニ
Negroni
スタンダード エレガント 歴史ある 男らしい
Base ジン
Tec ビルド
Taste 中口
Style ロング
Alc. 30%
Tpo 食前
Glass オールドファッションドグラス
Color
イタリアのカミーロ・ネグローニ伯爵が愛飲していたという食前酒。カンパリの苦味と甘味にスイート・ベルモットの甘みが更に加わり、最初は苦いのにあとからふわっと甘みを感じる少し不思議なカクテル。
ジン 30 ml
カンパリ 30 ml
スイート・ベルモット 30 ml
オレンジ・ピール 適量
グラスにオレンジ・ピール以外の材料を入れて軽くステア(混ぜる)する。最後にオレンジ・ピールを飾る。
シンプルにジンを楽しむ
ジン・ライム
Gin and Lime
スタンダード シンプル キレがある
Base ジン
Tec ビルド
Taste 辛口
Style ロング
Alc. 32%
Tpo オール
Glass オールドファッションドグラス
Color 透明
ジンをライム・ジュースで割ったオンザロックのシンプルなカクテルで、ジンの鋭い味わいがダイレクトに伝わってくる。氷が溶けるにつれて味わいが丸くなるのも楽しい。同じ材料でシェイクするギムレットとよく比較され、こちらはシェイクしていない分ジンの特徴が表に出やすい。
ジン 45 ml
コーディアル・ライム・ジュース 15 ml
ライム 1/6 個
グラスにジンとコーディアル・ライム・ジュースと氷を入れてステア(混ぜる)する。最後にカットしたライムを飾り付ける。
ノンアルコールながら刺激は普通のお酒以上
バージン・メアリー
Virgin Mary
スタンダード まろやか
Base なし
Tec ビルド
Taste 中口
Style ロング
Alc. 0%(ノンアルコール)
Tpo オール
Glass タンブラー
Color
ノン・アルコール版のブラッディ・メアリー。材料のウスター・ソースは日本のウスター・ソースではなく、イギリス伝統のものを使うと良い。ソースでコクと深みが出て、さらに黒胡椒とタバスコで刺激が加わった、意識が覚醒するカクテル。
トマト・ジュース FullUP
レモン・ジュース 1 tsp.
タバスコ 適量
ウスター・ソース 適量
黒胡椒 適量
グラスに氷とすべての材料を入れてステア(混ぜる)する。
日本が誇る傑作カクテル
雪国
Yukiguni
スタンダード 美しい
Base ウォッカ
Tec シェイク
Taste 中辛口
Style ショート
Alc. 30%
Tpo オール
Glass カクテルグラス
Color
1958年にサントリーのカクテルコンクールで一位になった井山計一氏の作品。柑橘の酸味に砂糖の甘味が広がるバランスの良い味わい。全体が寒色で統一され、縁には雪を連想するスノースタイルが施された、まさに名前通り雪国を思わせる美しいカクテル。
ウォッカ 30 ml
ホワイト・キュラソー 15 ml
コーディアル・ライム・ジュース 15 ml
砂糖 適量
グリーン・ミント・チェリー 1 個
グラスの縁をレモンで濡らし、砂糖をつけてスノースタイルにする。その後シェーカーにウォッカ、ホワイト・キュラソー、コーディアル・ライムジュースと氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。最後にミント・チェリーをグラスに沈める。
派手さはないが落ち着いた親しみのある味わい
レゲエ・パンチ
Reggae Punch
スタンダード シンプル 飲みやすい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 中甘口
Style ロング
Alc. 4%
Tpo オール
Glass タンブラー
Color 茶色
別名のピーチ・ウーロンのほうが一般的。レゲエ・パンチの名は仙台の国分町にあるクラブで命名され広まったとされる。ピーチ・リキュールの甘みと烏龍茶のスッキリとした後味を楽しむことができ、度数も低めのお手軽カクテル。
ピーチ・リキュール 30 ml
烏龍茶 FullUP
グラスに氷、ピーチ・リキュール、烏龍茶入れてステア(混ぜる)する。
非常に上品なバーテンダーキラー
バーテンダー
Bartender
スタンダード エレガント
Base ジン
Tec ステア
Taste 中辛口
Style ショート
Alc. 27%
Tpo 食前
Glass カクテルグラス
Color
デュボネとベルモットのふくよかな香りとジンの鋭い味わいがマッチしたカクテル。香りの複雑さのおかげで度数の割に飲みやすく、非常に上品な印象を受ける。名前の通りバーテンダーの腕を試されると言われるカクテルの一つ。
ジン 20 ml
ドライ・ベルモット 20 ml
デュボネ 20 ml
グラン・マルニエ 1 dash
すべての材料をミキシンググラスでステアし、グラスに注ぐ。
今夜はウイスキーをホットで
ホット・ウイスキー・トゥデイ
Hot Whisky Toddy
スタンダード ホット
Base ウイスキー
Tec ビルド
Taste 中口
Style ロング
Alc. 8%
Tpo オール
Glass ホットグラス
Color 黄金色
ウイスキーをホットでいただく、寒い夜に最適の一杯。レモンの酸味にウイスキーとスパイスの香りがホットにする事でとても芳醇に感じられる。スパイスはグローブ、ナツメグ、シナモン等お好みで入れてOKで、自分好みの一杯に仕上げよう。なお、トゥデイ(Toddy)はお酒に砂糖を加えお湯・水を注いだカクテルのスタイルのことを指す。
ウイスキー 45 ml
お湯 適量
角砂糖 1 個
レモン 1 枚
温めたグラスに角砂糖、ウイスキー、お湯を入れてステア(混ぜる)し、仕上げにスライスしたレモンと好みのスパイスを入れる。
カシスの甘みをシンプルに
カシス・ソーダ
Casis Soda
スタンダード シンプル 飲みやすい
Base リキュール
Tec ビルド
Taste 甘口
Style ロング
Alc. 5%
Tpo オール
Glass コリンズグラス
Color
カシスリキュールをソーダで割ったシンプルなカクテル。カシスの濃厚な甘さをソーダでさっぱりと飲むことができ、度数も高くないため、居酒屋などでビールやハイボールに飽きてしまった時に最適。
カカオ・リキュール(ホワイト) 45 ml
炭酸水 FullUP
グラスに氷を入れてカシスリキュールを注ぎステア(混ぜる)。その後冷えた炭酸水を氷に当たらないよう注いでグラスを満たし、炭酸が抜けないよう軽くステアする。好みでスライスしたレモンを飾る。
限りなくクリアでクセのない味わい
ウォッカ・トニック
Vodka Tonic
スタンダード さっぱり 料理に合う
Base ウォッカ
Tec ビルド
Taste 中口
Style ロング
Alc. 16%
Tpo オール
Glass タンブラー
Color 透明
有名なジン・トニックのウォッカバージョン。クセのないウォッカを使うことでよりクリアでさっぱりした味わいとなり、料理にも合わせやすい。日本のバーで最もメジャーなカクテルはジントニックと言われるが、あえてこちらを注文して他の人と違いを出してみてはどうだろうか。
ウォッカ 45 ml
トニック・ウォーター FullUP
ライム 1/6 個
グラスに氷を入れてウォッカ注ぎ、その後冷えたトニック・ウォーターでグラスを満たし、炭酸が抜けないよう軽くステアする。最後にカットしたライムを飾り付ける。
カルバドスを使った代表的なカクテル
ジャック・ローズ
Jack Rose
スタンダード さっぱり 美しい 女性におすすめ
Base ブランデー
Tec シェイク
Taste 中甘口
Style ショート
Alc. 20%
Tpo オール
Glass カクテルグラス
Color
りんごからできたブランデーである、カルバドスを使ったカクテル。ライムとグレナデン・シロップで甘酸っぱくさっぱりとした味わいで、最後はカルバドスの微かなりんごの香りが残る。レシピが様々で、ライムの代わりにレモンを使う場合や、各材料の分量はバーテンダーによって異なる。
カルバドス 30 ml
ライム・ジュース 20 ml
グレナデン・シロップ 10 ml
シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。
体を温め心落ち着くやすらぎの一杯
ホット・バタード・ラム
Hot Buttered Rum
スタンダード まろやか ホット
Base ラム
Tec ビルド
Taste 甘口
Style ロング
Alc. 15%
Tpo 食後
Glass ホットグラス
Color 黄金色
バターのコクと砂糖の甘みそしてラムの香りでホッと落ち着くことができる定番のホットカクテル。気持ちを落ち着かせるのに最適な味わいで、冬の夜長や眠る前の一杯におすすめ。牛乳を使ったホット・バタード・ラム・「カウ」というカクテルもある。
ゴールド・ラム 45 ml
お湯 適量
角砂糖 1 個
バター 適量
シナモン・スティック 1 個
事前にお湯でグラスを温めて置いた後、いったんお湯を捨てて角砂糖をグラスに入れる。再度お湯をグラスに注ぎ、砂糖を溶かしてからラムを注ぎステア(混ぜる)する。バターを浮かべ、好みでシナモンスティックを添える。
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